より美しく魅せるワンランク上の「お洒落服」
◎作ろうと思ったきっかけ
今まではスーツと無縁の仕事をしていましたが、
転職を機にスーツを着る機会が増えたので、
憧れていたオーダースーツに挑戦してみようかなと思いました。
そう考えていたタイミングで、
父もオーダースーツを新調しようとしていたんです。
だったら「父と一緒に作りたいな」と思いました。
父は人前に立つ仕事をしており、近く定年退職を迎える時期でした。
最後までこだわり、キレイなスーツで人前に立ちたいと思っていたようです。
今回のオーダースーツは、父にとって仕事人生の最後を飾るものです。
私にとっては、新しいことへのチャレンジの最初を飾るオーダースーツ。
私の最初のオーダースーツと父の最後のオーダースーツを一緒に作ることが、とても感慨深くいい思い出になりました。
実際に完成したオーダースーツを着た時、父はとても嬉しそうな表情をしていました。
私も自分がこだわったオーダースーツを着た時は、満足度を高く持ち、クオリティをより上げて仕事ができるくらいに自分のレベルが
上がったんじゃないかという感覚になりました。
◎こだわりポイントは何ですか?
2つあります。
1つ目はジャケットの柄と裏地です。持っていないグレーのチェック柄のものに
裏地は、大事な場面で身に着けたり個人的に思い入れがある赤色にしました。
普段の服とかで赤色を取り入れることがなくて
自分に似合うかなって思いましたが、
今は自分の気分を高めてくれるのでこだわって良かったです。
2つ目は裏地に入れた刺繍です。
基本的に裏地に刺繡で入れるなら、名前だと思いますが、
人と違うことをしたいなと思い、私は自分の好きな言葉を入れました。
「Love myself(自分自身を愛そう)」という言葉を入れました。
この言葉に込めた想いとしては、
誰かに貢献したいとか笑顔になってくれたらと思ったときに、
それをオーダースーツを通じて、
まず自分から輝いて笑顔になれるような人でいたいなという想いです。
「Love myself」は座右の銘でもあります。
◎制作過程について教えてください
生地の種類や裏地の種類が多すぎて、自分一人では選べなかったと思います。
スタッフの方がこれまでにもっているスーツの柄や色などを
しっかりとヒアリングをしてくれて、予算に合わせて
私に一番合う柄や色を選んでくれました。
もちろん私のオーダーもいっぱい聞いてくださった上で、
しっかりと意見をくださったので、とても決めやすかったです。
自分に似合うかなと不安だった裏地の赤色は、
実際に届いたオーダースーツに袖を通してみると、
想像以上に自分に合っていて、サイズ感もピッタリでした。
より自分を美しく見せることができるオーダースーツが出来てとても満足です。
私の周りの人達からも高評価で、私がいないところでも、
「あのオーダースーツ、カッコイイよね」と言ってもらっているようで
嬉しいです。また、是非、オーダースーツを作りたいです。
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Option
衿型 ノッチ
裏仕様 総裏
腰ポケット 斜め
ペント センター
袖ボタン 3コキッシセパ有
Free Options
Pay Options
オプション センタープレス ¥1000


















